- トップページ
- >
- 若石とは?
若石健康法とは?
若石健康法とは台湾発祥の健康法です。
若石健康法は、西洋のリフレクソロジーをベースに、東洋医学の理論を取り入れて作られ、現在多くの国で行われています。
一般的に“足つぼ”と呼ばれている部分にあたる、足裏の「反射区」と呼ばれる部分を刺激することで体に現れている症状を緩和していきます。
溜まった老廃物を流すことで新陳代謝や循環の働きを促進します。ご自宅でのセルフケアも簡単で、副作用を起こすこともありません。
症状の根本を見直し、お悩みの症状のみならず、対応している足つぼに関しての幅広い症状の緩和を目指します。
「反射区」とは?
反射区とは主に足や手にある末梢神経の集合体のことです。
一般的には「足つぼ」と呼ばれています。
特に足裏から膝下にかけては64の反射区が存在しています。
体内の各器官には、それぞれ対応した反射区が存在し、両方向に伝達を行なっています。
それぞれの器官に異常があった場合、反射区を押すと痛みを感じますし、逆に反射区を刺激することで、器官にアプローチが出来ます。
また、全ての反射区に対してまんべんなく施術することで、本来持っている自然治癒力や免疫力がアップし、健やかな体作りを目指します。
若石健康法で得られる効果
- 1.血液循環の促進
- 足裏は第2の心臓と呼ばれています。
そこを刺激することで血液循環を良くし、免疫力・自己治癒力をアップします。 - 2.溜まった老廃物の排泄
- 足は体の中でも末端部のため、老廃物が蓄積されやすい場所です。
足つぼを刺激することで、老廃物を流れを促進し、外に排泄させます。 - 3.各器官・臓器の働きの正常化
- 足の裏には体内の器官・臓器が投影されています。
刺激によって、各器官の働きを促します。 - 4.ホルモンバランス整えます。
- 反射区を隅々まで刺激することで、体のホルモンバランスを整えます。
・尿や排便の異変(尿の色が濃くなる・臭いが出る・おならがよく出る・黒い便が出る)
・眠気、あくび、目ヤニが出やすくなる
・怠さを感じる
・口や喉が乾く
・足の静脈が浮き上がる
・体の痒みや痛み、しびれ、微熱
- これらの症状は、副作用ではありません。
- 「好転反応」と呼ばれ、症状の緩和により一時的に体に現れます。
体内の循環がよくなり、細胞が活性化したことによって起こっています。
症状が緩和してきた後も、好転反応が長引いたり何か心配なことがございましたら、お気軽にご相談下さい。
若石健康法の施術を受ける際の注意点
若石健康法は副作用のない安全な健康法ですが、いくつか注意点がございます。
安全・確実に施術を行なうために、ご来店の際やご自身でマッサージされる時には以下のことにお気を付け下さい。
施術後は白湯を飲んで下さい
施術で流れた老廃物を尿として外に排泄するために施術後は必ず白湯をお飲み頂いております。
冷たい飲料をお取りになりますと、血行を悪くしてしまいます。
ぬるめのお湯を500cc程度お飲みになられるのがベストですが、500ccも飲めない場合は飲める量で構いません。
食後1時間以内の施術は避けましょう
足つぼの施術は消化不良を引き起こす可能性がございます。
当院への来院はお食事後1時間以上、間隔をお開け下さい。
また、ご自分で足もみを行う場合も食後1時間以内の施術は避けて下さい。
月経中、妊娠中、手術後の施術は指示を受けてから行いましょう
血液循環がよくなり、傷口からの出血を起こしたり、出血量が増える場合がございます。
必ず医師や足もみの施術者に確認してから行いましょう。
また、何かご不明な点や不安等がございましたら、お気軽にご相談下さい。
効果を高めるために…
若石健康法は、毎日続けることによって効果が高まります。来院後、おうちでもご自身で足裏を刺激することをおすすめします。おうちでの足もみの方法などにつきましては、施術の後に詳しく説明させて頂きますので、ご安心下さい。